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独自ドメインについて

「なんでお金を払ってまで、このドメインとかいうやつを取得しなくてはいけないの?」

確かに無料ブログや無料ホームページスペースを利用している人からすれば、ごもっとな意見ですね。

無料ブログサービスなどが仮住所だとしたら、この独自ドメインというのは、インターネット上で唯一あなただけの住所を取得するようなものです。

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そして、この住所(ドメイン)を取得するためには、住所を管理している役所のような機関の会社=ドメイン管理業者に自分がほしい住所(ドメイン)を申請しなくてはいけません。しかし、自分のほしい住所(ドメイン)を取得しようと思っても、他の人も同じ住所(ドメイン)を欲しがっている場合、早いもの勝ちなのです。

このサイトでいいますと、インターネット上の住所(ドメイン)は「http.
websitemake.micata.net」ですが、「http」が地球だとして「net」というのが日本国、「micata」というが東京都だとして、最後に「websitemake」というのが渋谷区だとします。

そうすると、僕は地球(http)上の日本国(net)の東京都(micata)の渋谷区(websitemake)という住所(ドメイン)を1つ取得しているわけです。

   地球   渋谷区   東京都  日本国  

   http websitemake  micata  net


補足ですが、この例でいう渋谷区の「websitemake」は、サブドメインといって、僕が契約している「さくらレンタルサーバー」では、のスタンダードプランでは19個のサブドメインを設定することができるので、東京都(micata)の中に19箇所の住所(ドメイン)が持てるわけです。(ちなみに「Xserver」は無制限です。)

無料ブログなどで取得した住所(ドメイン)はあくまで借りの住所(ドメイン)ですので、貸主が「あなたに貸している住所(ドメイン)は、もう使うのをやめてください」と言われたら、返すしかありません。

でも、お金を払って取得した住所(ドメイン)は、お金を払い続けている限り、失うことはありません。それに、仮住所(借りているドメイン)に住んでいる人よりも、自分の住所(独自ドメイン)を持っている人のほうが、信用されるのです。


だから、独自ドメインを取得するのです。

費用に関しては、取得するときに払う新規ドメイン取得料金と1年間ドメインを管理してもらう為の管理料が発生します。

僕の場合は、「さくらレンタルサーバー」で同時に独自ドメインの取得ができたのですが、新規取得料金に1,800円かかり、年間のドメイン管理料は同額の1,800円を支払っています。


北研がオススメしているドメイン会社


この中の3社で北研が初心者にオススメしているは、「ムームードメイン」です。あとの2社(バリュードメインとお名前.com)は、インターネットの仕組みやらドメインの仕組みが、ある程度わかっている人でないと設定が少し複雑なため上級者にはオススメしていますが、初心者には不向きなようです。

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